柴犬の元太から見た日常を楽しくお伝えします♪

母ちゃんが京都から石川に越してきて近くのスーパーマーケットの名前を初めて見た時、のけぞるほどの衝撃を受けたことがあった。

そのスーパーマーケットの名前と言うのが「東京ストアー」。

石川県なのに、なんで「東京」?と思ったものだ。

父ちゃんに理由を聞いても「よくわからない」と言っていた。

しかもこの東京ストアー、石川県にしかないらしく、ますます不思議に思ったものだった。

後で知ったことだけど、何でも創業された人が東京に憧れて「東京こそが一流の集まるところ」「東京こそが何事にも最先端」と言う理由で名前を付けられたとか。

そんな東京ストアーが、この2月20日に閉店した。

ここ数年は、母ちゃんも足を運ばなくなったけど、越してきた当時から10年ほどは毎日のようにお買物に来ていた。

母ちゃんが足しげく通っていた東京ストアーは、車で5分ぐらいの所にあった大きなストアーだったけど、駅前にも小さな規模ではあるが同じ東京ストアーがあった。

木曜日と金曜日は「98円均一セール」があり、夕方5時からは毎日「ロッキータイムサービス」があり、なぜか店内にロッキーのテーマが鳴り響き、その音楽に合わせて母ちゃんの動きも俊敏になり、タイムサービス品めがけて走ったものだ。

今思うと、近くにあったスーパーマーケットと言うと、この東京ストアーぐらいだったような気がする。

他にも何軒かあったようだけど、母ちゃんはサービスの良いこのスーパーが性に合っていた。

だけど、駅前の道路が整備されるに従い、駅前にあった東京ストアーがなくなり、駅前から商店街とは反対方向にある地域の道路が拡張されるようになると、それと同時に近隣に新たなスーパーマーケットが何軒か進出してくるようになった。

その中でも一番驚いたのが、東京ストアーから道路を一つ挟んだ斜め前にも新しいスーパーが建ったことである。

これにはさすがの東京ストアーも「なんてこったい!」と思ったに違いない(想像だけど)

母ちゃんだったら間違いなく「喧嘩売っとるんかい!」と思っただろう。

その後、何度か東京ストアーに買い物に行ったけれど、客足が減ったのは一目瞭然だった。

それから数年、不況のあおりかわからないけど、とうとう閉店することになった東京ストアー。

今思えば、地元密着の家計にやさしいスーパーマーケットと言う印象があった唯一のスーパーマーケットだった。

と言うのも、どこのスーパーでも何十円と値段が付いている「おから」が、東京ストアーではいつも無料でいくらでもお持ち帰りができたので、母ちゃんも週に2回は必ず「おから」を持ち帰り、おからを炊いたり、おからハンバーグを作ったりと、お腹も家計も満たしてもらっていたからだ。

それにしても、今まであったものがなくなると言うことほど寂しいものはない。

て、そんな母ちゃんも、近年は少し離れたスーパーへ買い物に行っているので偉そうなことは言えないんだけど。

こっちに来て一番慣れ親しんだ場所でもあるので、やはりどことなく寂しいものだ。

この後、東京ストアーの後に何ができるのかわからないけど、こうしてどんどん街の景色も変わっていくのかな。

東京ストアーさん、大変お世話になりました。そして、56年間お疲れ様でした。




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