柴犬の元太から見た日常を楽しくお伝えします♪

先日のワンニャンイベント終了後、みんなでチゲ鍋パーチ―をして盛り上がり後片づけをほぼ終え、母ちゃんと主催者のHさん、お友達のNちゃんとTさんの4人で談笑していた時の事。

突然スマホから大きな音が鳴り響いた。

緊急時の警報音である。

その音に敏感に反応するTさん。

Tさんは「何?え、何?・・・いや~~~~~~!!!!」と叫んだかと思うとガタガタと震えだした。

母ちゃんはびっくりしてTさんを抱きしめ、「大丈夫!大丈夫やから!」と声をかける。

テレビでは長野県での地震速報が流れており、気づかなかったけど石川でも震度2ほどの揺れがあったようだ。

Tさんは母ちゃんの胸に顔を埋め震えながら泣いていた。

少し落ち着いた頃、Tさんが静かに話始めた。

出身が神戸のTさんは、阪神淡路大震災があった次の日、ご家族の安否を気遣い車で神戸へ向けて走っていた。

神戸へ近づくにつれ周りは火の海と化し、ご家族の元へたどり着くまでにたくさんの犠牲になられた方を目にしたそうな。

そして、ご家族を車に乗せ、安全な場所へ移動していると、一人のおばあさんが「どうか車に乗せてください。家も何もかも失くしてしまって、避難所まで歩いていけないんです」と懇願されてきたけれど、Tさんの車の中はご家族でいっぱいだった。

Tさんは泣く泣く「これ以上乗せられないんです」とおばあさんをその場へ置いてきてしまったことを今でも酷く後悔されていた。

そして、Tさんのお友達も数人お亡くなりになられたそうな。

そんな恐ろしい経験がTさんにとって大きなトラウマとなり今もずっと心の奥深くに潜んでいるのだろう。

当時、母ちゃんは父ちゃんと京都に帰省中で、あの地震を経験している。

京都でも震度5か6ほどの揺れがあり、あまりの恐怖に身動き一つ取れなかった。

そんな時、兄ちゃんが「大丈夫やから!大丈夫やから!」と大きな声で声をかけてくれていた。

その声がどれだけ心強かったことか。

Tさんも「もし、また誰かが恐怖で震えているのを見かけたら「大丈夫!」と一言声をかけてあげてほしい。たったその一言でとても安心できるんです」と話されていた。

来年の1月17日で、あの地震から20年が経つ。

どれだけ年月が流れても、実際に恐怖を体験された方にとって、その恐怖はずっとずっと心の奥深くに刻み込まれているのだ。

そして、東日本大震災・・・・人々にどれほどの悲しみと恐怖を植え付けたことだろう。

きっとあの警報音が鳴るたびにあの時の恐怖が一気に蘇って来るに違いない。

今もなお、悲しみと恐怖を抱えながら、それでも懸命に生き抜いている方々の勇気と強さに胸を打たれる。

母ちゃんには何もできないけれど、目の前で恐怖に打ち震えている人がいたならそっと抱きしめ「大丈夫だから」と声をかけ続けてあげたいと思う。




          今日のことば
          今日のことば2014-1125



          いつの日か悲しみや恐怖の癒える日がやって来ますように。

          元太お店2014-1125




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2014.11.27 / Top↑
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